発光インクのインクジェット印刷について

発光(不可視)インクのインクジェット出力のノウハウがあります。

発光インクのインクジェット印刷についてご紹介いたします。独自開発の発光(不可視)インク、色変換ロジックを確立した印刷「トリックプリント®」。当社ならではのノウハウがあります。

紫外線発光インクのベースは発光錯体となります。


この発光錯体の粒径は粒子が大きいためピエゾ方式ヘッドでの出力が非常に困難でした。
弊社はこの点を解決しインクジェット発光インクの開発に成功致しました。

発光インクの従来の課題

◇発光体の粒径を細かくすると発光輝度が弱くなる
◇3原色となる原色の色味 最適な色味の発光体がない
◇インク化による分散剤などの相性など

5年間かけて実験と検証を行って従来の問題点や課題を解決致しました。
発光インクの色の原理はモニターなどと同じの加法混色となります。

■減法混色とは

CMYKカラー主に印刷などに使われる発色方法です。シアン(C)、マゼンダ(M)、イエロー(Y)の色材の三原色を利用した混色方法で、印刷ではこれに黒(K)を加えた4色が利用されています。色が混ざるほどに暗くなり、黒に近づいていきます。これを「減法混色」といいます。

■加法混色とは

RGBカラーモニター表示などに利用されている発色方式です。赤(R)、緑(G)、青(B)の光の三原色を利用しており、3色が混ざるほどに明るくなり白に近づいていきます。これを「加法混色」といいます。RGBモードは、テレビやパソコンのモニター、デジカメのデータなどに利用されています。

紫外線のエネルギーを受けて自発光するインク(TRICKINK)とりますので、 色の再現手法は加法混色となります。ただしモニターなどと違い印刷物でもありますので出力工程は減法混色(CMYK)での作画となります。

株式会社SO-KENの独自技術

弊社は独自の技術により作画手法は印刷工程でありながら発光表現を可能と致しました。
従来の印刷方法 デジタルデータ(RGB)→印刷物(CMYK)へ

上記の工程をそのまま活用し再現性の高い発光印刷を可能とする色変換ロジックを確立致しました。(特許出願中)
これによりハード側(機械)の開発が必要なく専用の制御ソフトウェアの開発だけでシステムを構築することに成功致しました。

開発及び将来性

現在でもインクの品質向上に向けて日々開発を行っており、インクの貯蔵安定性、発光輝度、紫外線耐候性など進化しております。 現段階では使用が困難な環境でも近い将来可能になる日が近いと考えておりますので、 ご相談等お気軽にお問い合わせください。